先日、松山市天山にオープンされた、「 THE BED ROOM SHOP sanbun_no_ichi」様にユニフォームを納品させて頂きました。

今回制作させて頂いたユニフォームはこちら→

今回もsanbun_no_ichi様とのミーティングが毎回楽しく、非常に充実した毎日を送らせて頂きました。お二人の人柄に支えられました。本当に感謝しております。

 

私がユニフォームを制作させて頂く際、いつも心に置いている事は、「働いている時間が楽しい時間になるように」と言う事。

お仕事をされている人は、人生の大半を職場で過ごしていると思います。出来るならば、その場所にいる時間、仕事に従事している時間が「楽しいもの」になればと良いと思っています。

仕事は厳しいもので、楽しさを求めるものじゃ無いって言う意見もあるかもしれませんが、私は「お洋服の力」って凄まじいものがあることを、実感しています。

例えば、人の第一印象は「視覚、聴覚、言葉」で決まると言われています。またその中で「視覚」の占める割合は55%なんだそうです。

 

という事は、

視覚=おしゃれ!清潔感!かっこいい!かわいい!

聴覚、言葉=気持ちの良い挨拶!丁寧な言葉使い!

が揃えば、第一印象は素晴らしいものになるのでは無いかと思います。

 

実際、私自身も、社内スタッフが笑顔で「ユニフォーム凄くかっこいいって言われたよ!」と言うことを頻繁に耳にすると、とっても気分が良いですし、単純に嬉しいです。スタッフも褒められる事によって、会話が弾むきっかけになるかもしれません。

 

また、「ブランド」って大事だと思っています。ユニフォーム(制服)=ブランドだと私は思っています。

もちろん、大事なのは服の方では無く、「着る人」の方です。

しかし、その両方が揃った時のインパクトと言いますか、カッコ良さというものは、「あぁあああ… 素敵だなぁ…」と心が動かされます。

 

皆様も心当たり無いでしょうか。例えば、星を獲得しているようなホテルのドアマンの制服がかっこよく見えたり、また、おしゃれなカフェスタッフのユニフォームが可愛く見えたり。

そんな時って、「かっこいいな~(かわいいな~)」と同時に、嫉妬と言うか、憧れと言うか、それを来ている人が、羨ましく思ったりしませんか?そこのスタッフを見て「なんか好きなことやっているんだろうな~」って思ったりしませんか?

ユニフォームには、そういう役割もあると思います。

大切なのは「服」では無く、それを着る「人」です。しかし、その「人」が、気分が高揚したり、嬉しい気持ちになりやすい服ってあると思います。袖を通すだけで気持ちが引き締まる服ってあると思います。

 

それを着る人が、それを着られる事自体が「誇り」と思って頂けるようなものを、この松山市で制作していきたいと思っています。

 

ユニフォーム制作のご相談はお電話でもメールでも受け付けております。少量の制作でもお気軽にご相談下さい。

 

cosha

電話 089-921-3121

メール contact@cosha.jp

 

 

伊藤

 

 

 

 

革製品の家具たち…

ファブリック製品と比べて、圧倒的に異なる点は、革製品ならではのその質感。

厳密に言うと、同じ品番でもその表情は全て一点物。

使い続けることによって、持ち主独自の個性が生まれてくることも醍醐味。

 

ただ、革の製品は「手入れ」を必要とするモノもあります。

今回はその「お手入れ」についてお話しようと思います。

※革製品のお手入れには、それぞれの見解があり、統一されているものではありません。あくまでも当店の見解として読み進めて頂けると幸いです。

 


1,すべての革製品は「お手入れ」が必要なの?

 

結論から言うと、革製品にはお手入れが必要なものと、必要で無いものが存在します。一般的に、メンテナンスが必要とされるのは「染料」で仕上げられたもの。それとは逆に「顔料」で着色されたもは、※基本的にメンテナンスが必要無いとされています。

※メンテナンス必要有無は素材、仕上げ加工にもよります

 

2,染料仕上げの革… 新品時のお手入れは?

お好みによってレザーが汚れにくいように、プロテクションクリームを塗布する事もお勧めです。

 

革表面に保護膜を作ってやることにより、水分や油分が付着することを防ぎます。(シミ、汚れを100%防げるわけではありません)

お客様によっては、新品時に手入れをされる事に違和感をもたれる方もいらっしゃいますが、この辺りはお好みです。

因みに、当店でご用意しているプロテクションクリームはユニタス社製のものになります。

 

 

しかし、新品時にプロテクションクリームを塗布したからと言って、革表面に傷や汚れが付かない訳ではありません。

染料仕上げの革製品をお選び頂くという事は、経年におけるその表面変化も「味」として捉えて頂くことが必要かと思います。

 


■メンテナンスについて

今回メンテナンスを行ったのはこちら↓

小さなお子様がいる方のダイニングチェアとしてご使用頂いていたものになります。

 

染料で染められたアニリン仕上げのレザーです。(染料、アニリン仕上げの事についてはまた別のコラムで)

 

こちらを今回はユニタス社のオレオーザでメンテナンスしていきます。

まずはクリーナーを付属のスポンジに染み込ませ、くしゅくしゅと泡立てます。それをレザー部分に満遍なく乗せていきます。

 

泡を全体に行き渡らせたら、ウエス(毛羽立ちの少ない端切れ等)で泡を優しく拭き取ります。

この時、レザーが濡れたような状態になります。

そして、しっかりと乾燥させます。(乾燥させるまでは次の工程に移らない事がポイント)

 

レザー表面が乾燥したら、次にプロテクションクリームを塗っていきます。付属のウエスにクリーナを乗せ、満遍なく広げて行きます。

 

ここでも、クリーナーを塗布すると、濡れたような状態になります。

 

しっかりと乾燥させると…

 

ビフォアーとアフターを並べてみると…

同じ照明、同じ位置から撮影したものになります。

 

また、同じ椅子(同じ素材)のカラー違いも同じ様にメンテナンスした所…

 

 

メンテナンス後は、表面上の軽い汚れはある程度落ち、色艶も美しくなりました。
この辺りが、レザーの面白さでもあると思います。

 

もちろん、全てのトラブルをメンテナンスによって解消出来る訳ではありません。

汚れやシミ、シワが入っていくことも言わば、レザーの特性であり、愛着の一部になると私達は考えています。

そういった事を許容出来るのであれば、レザーを使用した家具は日々の生活に彩りを与えてくれるのは間違いないと思います。

 

 

 

 

 

伊藤

ページトップへ