ブラックチェリー × art.8105-72 × Dランク

今回は松山市の建築会社「マツケンチク」様のユニフォームを制作させて頂きました。

今回はある程度、デザインをお任せ頂いたので、私自身もマツケンチク様のご希望をお伺いしながらも、自由にプランニングさせて頂きました。

建築会社のユニフォームは、いわゆる「THE 作業着」な会社様が多いですよね。私が思うに、ユニフォームってその会社のコンセプトや、考え方を表すものかなと思っています。マツケンチク様の場合は、おしゃれな物件も手がけられる為、「おしゃれな感覚が伝わりそうな出で立ち」と言う所をユニフォームで演出できれば、それは一つの名刺代わりになるのではと思いました。

私も仕事柄、建築現場に行くことが増えました。その時に、現場の職人さんの服装って、意外に気になる（目に入る）んですよね。

単純に「格好良いこと」「おしゃれであること」は、それを着る人（職人さん）の誇りにもなり得るでしょうし、またその姿を見た施主さんや同業者さんのイメージも良いものになるだろうと思います。

それでいて、誠実な仕事をしてくれているとなれば、最高です。

またそうしてお仕事を続けて行くと、そのユニフォームが伝統となり風格が出てくると思います。（スポーツの強豪チームのような）

黒いモッズコートの集団を見ると、

「あ、マツケンチクの人たちだ」

と、憧れて頂けるようなユニフォームになっていったら最高です。

今回はご用命、ありがとうございました。